お陰様で、凄く凄く多忙な日々が続いています。
バークリー音楽大学は、再来月で一先ずの単位が取得できて区切りがつきますが、日本に入ってこないテクニックや音楽事情を知れるということと、活動の場を世界市場に移しつつあるので、Masterまで取得できるように頑張ろう・・・と、思ってしまった次第です。ですので、さらに学生生活も続きます。。。そうこうしているうちに、ヨーロッパのパートナーたちとも着々と関係を築くことができています。今回ラジオの中でも扱わせて頂いていますが、印象的なのが elysia・SPL などのドイツ勢と、Leif Mases率いるMaselecとの関係です。現在のマスタリングを考慮するときに、世界の最前線のサウンドテクノロジーを作り上げているメーカー達で、日本では今一つメジャーではないですが、ヨーロッパとアメリカの最前線では最も愛されているメーカー達です。アメリカの最前線と書いたのは、やはりヨーロッパ対アメリカの威信を掛けた睨み合いは感じざるを得ず、アメリカのマスタリングスタジオでは、国産であるDangerous Musicを導入しようという動きも見て取れます。しかし、最前線になればなるほど、アメリカ人たちの間でもヨーロッパ製を導入する動きは強く見られ、開発力の素晴らしさを改めて感じています。
さて、ラジオはすっかりお馴染みのレコーディングエンジニア、ミュージックプラントの大谷さんをお迎えして、日本のスタジオ事情だけでは中々知ることのない、ディープな世界をお届け致しております。
さて、番組が始まってから早々に登場する、Leif Mases ですが彼の業績は以下リンクをご覧ください。https://www.discogs.com/artist/272002-Leif-Mases
まあ、まさに生きるレジェンドで、僕の今お付き合いのあるメーカーさん達は、Leifのコンサルティングが入る機材群ということで、誰もが「光栄だ」と言ってくれるほどの人物です。これは偏に、何時もお世話になっているロンドンのTomのお陰なのですが、こんな出会いを頂くこともできました。そして、7.1chのサラウンドシステムを組むことで、フィンランドの敏腕プロデューサー兼マスタリングエンジニアのHenkka Niemistoに相談し、Amphionを紹介してもらったりと、盛りだくさんな日々です。Henkkaのスタジオはこんな雰囲気です。
何とも北欧らしいところが良いですね。この辺りを来年までに目指したいと思っています。丁度僕のスタジオと、広さも似ていますので参考になります。そして、Leifがプレゼンしてきてくれたシステムは、MaselecのMTC-1Xという機種。
こういう機材です。これを2台入れて7.1chを組むとは、何ともゴージャスな話です。
うーむ、腕が鳴ります。使いこなしたいです。毎日説明書ばかり読んでいます(笑)。
説明書→http://www.maselec.com/products/mtc-1x/MTC-1X.pdf
大谷さんのおかげで、今のマスタリング機材でも、十分に良い音は作れる環境まで来ましたが、更にグローバルで競争をするならば必須機材です。国内は、まだまだ欧米とはサウンド面で追いつけない状況です。その価値観を共有する意味でも、中々導入事例のないこうした機材を、またLeifの監修の下に日本に持ち込みたいという願望もあったりします。
ここから先は、使ってみてからでないと明言できないところが大多数なので、今は期待値のみでの発言に留めたいと思います。先ずは、マスタリングをまとめる意味での「これ」という機材が決まったというお話でした。
Official Website / http://www.hirotoshi-furuya.com
(お仕事のご依頼や、機材のお問い合わせは、オフィシャルサイトよりお願いします。)
Official Facebook Page / https://www.facebook.com/hirotoshifuruya.official/
Radio Personality『マエストロ古屋博敏のサウンド物語』/ http://mookmookradio.com/a0004/
(ご質問、ご相談などコメントから投稿下さい。番組内でお答えします。)
バークリー音楽大学は、再来月で一先ずの単位が取得できて区切りがつきますが、日本に入ってこないテクニックや音楽事情を知れるということと、活動の場を世界市場に移しつつあるので、Masterまで取得できるように頑張ろう・・・と、思ってしまった次第です。ですので、さらに学生生活も続きます。。。そうこうしているうちに、ヨーロッパのパートナーたちとも着々と関係を築くことができています。今回ラジオの中でも扱わせて頂いていますが、印象的なのが elysia・SPL などのドイツ勢と、Leif Mases率いるMaselecとの関係です。現在のマスタリングを考慮するときに、世界の最前線のサウンドテクノロジーを作り上げているメーカー達で、日本では今一つメジャーではないですが、ヨーロッパとアメリカの最前線では最も愛されているメーカー達です。アメリカの最前線と書いたのは、やはりヨーロッパ対アメリカの威信を掛けた睨み合いは感じざるを得ず、アメリカのマスタリングスタジオでは、国産であるDangerous Musicを導入しようという動きも見て取れます。しかし、最前線になればなるほど、アメリカ人たちの間でもヨーロッパ製を導入する動きは強く見られ、開発力の素晴らしさを改めて感じています。
さて、ラジオはすっかりお馴染みのレコーディングエンジニア、ミュージックプラントの大谷さんをお迎えして、日本のスタジオ事情だけでは中々知ることのない、ディープな世界をお届け致しております。
さて、番組が始まってから早々に登場する、Leif Mases ですが彼の業績は以下リンクをご覧ください。https://www.discogs.com/artist/272002-Leif-Mases
まあ、まさに生きるレジェンドで、僕の今お付き合いのあるメーカーさん達は、Leifのコンサルティングが入る機材群ということで、誰もが「光栄だ」と言ってくれるほどの人物です。これは偏に、何時もお世話になっているロンドンのTomのお陰なのですが、こんな出会いを頂くこともできました。そして、7.1chのサラウンドシステムを組むことで、フィンランドの敏腕プロデューサー兼マスタリングエンジニアのHenkka Niemistoに相談し、Amphionを紹介してもらったりと、盛りだくさんな日々です。Henkkaのスタジオはこんな雰囲気です。
何とも北欧らしいところが良いですね。この辺りを来年までに目指したいと思っています。丁度僕のスタジオと、広さも似ていますので参考になります。そして、Leifがプレゼンしてきてくれたシステムは、MaselecのMTC-1Xという機種。
こういう機材です。これを2台入れて7.1chを組むとは、何ともゴージャスな話です。
うーむ、腕が鳴ります。使いこなしたいです。毎日説明書ばかり読んでいます(笑)。
説明書→http://www.maselec.com/products/mtc-1x/MTC-1X.pdf
大谷さんのおかげで、今のマスタリング機材でも、十分に良い音は作れる環境まで来ましたが、更にグローバルで競争をするならば必須機材です。国内は、まだまだ欧米とはサウンド面で追いつけない状況です。その価値観を共有する意味でも、中々導入事例のないこうした機材を、またLeifの監修の下に日本に持ち込みたいという願望もあったりします。
ここから先は、使ってみてからでないと明言できないところが大多数なので、今は期待値のみでの発言に留めたいと思います。先ずは、マスタリングをまとめる意味での「これ」という機材が決まったというお話でした。
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