アビーロードスタジオのロビンと共に 何かと忙しくさせて頂いておりまして、こちらのブログは本当にたまの更新となっておりますが、毎日200くらいのアクセスは頂いているので、大事な節目には記事を書かせて頂こうと思っております。 先ずは先週アビーロードスタジオから来日したロビンと、渋谷で食事をして皇居をドライブするなど楽しいひと時を過ごしました。彼から様々な話を聞くことが出来ましたし、世界は広いですがトップの方は極わずかだな・・・ということを感じました。殆どが共通の友人たちばかりで、お互いを良く知っているという感じでした。 スタジオワークにおける話も随分と聞きましたが、こうした内容をPodcastで纏めて番組にしようということで話を頂きました。次回からの番組は有料となるのですが、それにふさわしい内容をお話しできたらと思っております。題名は、 『音楽プロデューサーの感じる、海外の音楽制作』 となります。 また、今月末にプロデュース作品がリリースされます。機材のことを様々に書いておりましたので、エンジニアだと思われがちですが、本業は音楽プロデューサーです。また新たに楽曲が発表されましたらお知らせをさせて頂きます。 ニューヨーク、ロンドン、ケルン、サンクトペテルブルグと、多くの国を跨いでレコーディングを行い、非常に芸術的な作品となっています。参加アーティストたちも、エルトン・ジョンのサポートドラマーからロッド・スチュワートのツアーギターリストまでが参加し制作されました。曲も既にCM曲などのタイアップもついている状況で、色々と本当に楽しみです。 また、最近はジョン・キャペックやセフィ・カーメルと仕事を共にしておりまして、ジョンは流石のピアノアレンジを施してくれました。ダイアナ・ロスで聴かせてくれた、独特の進行というものを楽曲内に取り入れてくれました。本当に素晴らしい面々に囲まれて、幸せな日々を過ごしております。
SPL、elysia、MAGIX、Kii Audio、IGS Audioなど、15社の国際公式エンドーサーを務める古屋博敏が、機材の紹介や楽曲制作におけるコツなど、世界の舞台で戦ってきたノウハウを皆様に公開しています。