RMEのUFX(スタジオ機材)が修理から帰ってきました。 そして最初にやったことは、2台のUFXが1台のPCでコントロール可能か否か・・・ディストリビューターのシンタックスジャパンは、2台のチェーンリンクは推奨しないとのことで、2台同時接続をやりたいのであればFire wire800を介してチェーンリアクションの形態で動作させることが必要条件としていました。が、、、凄い!!!きちんと動作しました。しかもセッティング画面では、UFX1 or UFX2できちんと区画分けされた形で表示され、それぞれにセッティング画面が振り分けられています。ソフトがこの形態で認識しているということは、正しい形で動作していると受け止めています。。。う~む、ここまで凄いと頭が下がります。 ADATで2台を繋ぎ、Word Clockは一方をインターナルで認識させてロックすることさえ出来ます。しかも、同時利用可能な高性能マイクプリアンプを4本手に入れたことにもなり、ライン出力数の不足もこれで解消しました。 今はわざわざ、UFX1にマイク類の入力とProToolsを読ませて、ADATで送り出し、UFX2はADATで受信した入力をスピーカーから音声出力しています(笑)。 やってみたい試みがあったので、これで解消です。凄く上機嫌。。。です。 RME...ドイツ人の発想力と機転の利き方は半端でない。
SPL、elysia、MAGIX、Kii Audio、IGS Audioなど、15社の国際公式エンドーサーを務める古屋博敏が、機材の紹介や楽曲制作におけるコツなど、世界の舞台で戦ってきたノウハウを皆様に公開しています。